第10話 カニ蔵の写真撮影

公開日:  最終更新日:2014/05/22

発寒に「つちや」というお店があるそうじゃ。

つちやでは着物を売っているそうで、着付けと化粧もして写真撮影までしてくれるということらしいので、カニ蔵は見に行く事にしたそうじゃ。

「着物を着て写真撮影か~ ええの~ ワシを写真撮影したらたぶん、こんな感じじゃろうなぁ」

などと言いながらお店に向かったそうじゃ。

つちやは遠くからでもとても目立つピンク色に塗られた店じゃった。

『つちや』の社長である土屋さんは商店街の理事長をしているそうで、今年還暦を迎えたそうじゃ。

早速、カニ蔵は入ってみた。
振袖がずら~り並んでおるではないか

カニ蔵は、まず店内を見て回る事にしたそうじゃ。

「ここは化粧をしてくれるスペース。そしてここが写真スタジオですか!お化粧して着付けてくれて、写真まで撮影できるようになっているんですね。これは便利じゃ!」

カニ蔵は『土屋社長は見かけによらず、お客様の事を考えているんじゃな~』と感心したのじゃった。

女性店員さんに、お店の事を知るため色々聞いて見ることにしたそうじゃ。

「これは?」
「澤選手がサッカー年間女子最優秀賞をとった時の着物と同じものですよ」

「ほー すごいですね!」

「キレイな着物ですね。」
「成人式や七五三、日本の文化である着物をもっと着て欲しいですね。ピカピカの新着着物から可愛いレンタル商品など、たくさんありますよ。」

「この着物は光沢がありますね」
「とても肌触りもいいんです。ツルツルでしょ?」

「この着物はとてもお安いですね? こんなに安いのは生地に理由があるのでは・・・たとえば薄いとか?」
「いえいえ。とても良い生地なんです。ほらこんなに柄も綺麗でしょ・・・」

「今日はとても暑いので、アイスクリームどうぞ」
「ありがとうございます。 おお!これはハーゲンダッツですな?」

「普段はこんなにサービスしないのですが、コーヒーもどうぞ」

「振袖を買うわけでもないのにこんなにサービスしていただいて・・・ちょっと薄いけど美味しい!それにとても綺麗なコーヒーカップですね・・・やっぱり!ロイヤルコペンハーゲン!」

「カニ蔵さん、ブログやってるそうですね?」
「そうなんですよ~ でも週1回更新ですから、なんとか続いてます。」

「土屋が『よくやってる!これからも頑張れ!』って言ってましたよ」
「土屋社長からそんな励ましの言葉をいただくなんて光栄です。」

「今日は土屋社長はお出かけですかね?」
「はい。増毛(ましけ)町に出張しています。」

増毛・・・。」

「そう言えば土屋社長は先日、頭をどこかに激しくぶつけたとか言ってたようですが、大丈夫ですか?」
「はい。頭に怪我ありません。」
「お~ 頭に怪我ありませんでしたか。それは良かった良かった。」

店員さんといろいろな話しをしたカニ蔵は、自分の写真も撮影してもらおうと、お願いすることにしたそうじゃ。

「あのぉ~ 私の写真を撮影してくれませんか?」
「では、特別に1枚だけ写真撮影してあげますね」
「ありがとうございますぅ~」

親切な店員さんはカニ蔵の無理なお願いを聞いてくれたそうじゃ。

「では、撮りますよ カシャ!」

出来上がった写真を見たカニ蔵は・・・

「あれ?ハレーション・・・」

『おかしいな・・・なんで逆光になっているんだろう?』
カニ蔵は、コンピューター技術を駆使してこの現象を明らかにしようと試みたそうじゃ。

「フムフム・・・」

「おや?」

「 なにぃ!? これが逆光の原因か・・・ 

原因不明の現象をまたひとつ明らかにしたカニ蔵じゃったそうな。

めでたしめでたし

☆さっぽろ振袖一番館つちや&スタジオBM☆
札幌市西区発寒11条4丁目18-1 TEL011-666-8000
営業時間:10:00~18:00  定休日:なし




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8月31日まで、親娘でご来店の方にもれなく「ミニチュア・フレグランス」プレゼントじゃ!

※話の内容は多少盛っていますが、お店のお得情報は本当です。

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