第32話 わらしべ長者4

公開日:  最終更新日:2014/05/23

発寒北にカニ蔵という男がおるそうじゃ。

『リアルわらしべ長者』実施中のカニ蔵は、タイヤセレクト発寒で交換したオイルフィルターを持ってハツキタ商店街をウロウロ歩いておったのじゃ。

すると・・・

「おや? こんなところに新しい店が出来たぞ?」

発寒12条3丁目の安住ビルに新しいお店ができていたのじゃ。

「なになに? メモリアルフォトスタジオBM・さっぽろ振袖一番館?どっかで聞いたような店の名前じゃ・・・」

カニ蔵はそう言いながら、店に入っていったのじゃった。

そこは、ハツキタ商店街の土屋理事長のお店で、6月1日移転オープンしたレンタル振袖とスタジオのお店なのじゃった。

レンタル振袖はたくさんの品揃えじゃ。

振袖をレンタルして着付けもできてその場で写真も撮影できるとても便利。

店内をウロウロしていると、土屋社長が出てきた。

「土屋社長、移転オープンおめでとうございます。新しい店舗はいかがかの?」

「まぁまぁだね。ちょっとパソコンの調子がイマイチだけど・・・・。」

「パソコンの調子が悪い?! それはいかん!すぐに対処しなければ!」

「修理できるのか?」

「ワシは『初級アドミニストレータ』の資格試験を受けたことがあるのじゃ。(落ちたけど)」

「じゃ、診てもらおうか」

「フムフム・・・。 かなり旧式のパソコンだな・・・。 こ! これは! 」

「なに? どうした?」

「不調の原因が分かったのじゃ。 これは・・・流れが悪いんじゃ。」

「なんの流れが悪いんだ?」

「油。」

「油?」

「油が汚れているからキレイしなければならないのじゃ!」

「どうしたら良い?」

「そんな時は・・・ コレがあれば大丈夫じゃ! オイルフィルター!!」

「それトヨタ車用って書いているけど・・・」

「え? な・・・なにを言ってるかわからんの・・・」

「自動車のオイルフィルターじゃないのか?」

「土屋社長、パソコンはすごいスピードで進化しているのじゃ。最近はHDDではなく、SSDをメインに搭載することで起動や処理速度を格段にアップさせていたり、CPUなんかはCore i7プロセッサーじゃ。処理速度にすごいが発熱量もすごいから、排熱を考えなければならん。今までは筐体やCPUの上部にファンを付けることで冷却するのが一般的じゃが水で冷やす水冷式なんかもあるのじゃ。水で冷やす方法があるのなら油で冷やす方法がありそうなもんじゃ。油冷式となれば、オイルを綺麗にしながら循環させる必要がありためオイルフィルターが必要になるのじゃ。最近はこのようなオイルフィルターがパソコンの高速化に効果的じゃと秋葉原で噂になっているくらいじゃぞ。それに、ビデオカードに使用される主なGPUは・・・・」

「もういい。 意味がわからないけど、パソコンの調子が良くなるならやってくれ。」

カニ蔵はパソコンの専門用語をテキトウに並び立てることで、ごまかしたのじゃった。

そして店のパソコンをいじり始めたのじゃそうな。

「よし! 完成じゃ!」

「土屋社長、良かったの~ これで安心じゃ。」

「カニ蔵のお陰で、パソコンの調子も良くなるだろう。ありがとう。」

「なになに。困ったときはお互い様じゃ。ところで・・・」

「なんだい?」

「なんかくれ。」

「・・・・。」

「オイルフィルターの代わりに、なんかくれ。」

「じゃぁ・・・ これをあげよう。」

「おぉ!  ヒロミチナカノのバッグか!これは嬉しいぞ!」

背中に背負うこともできるし・・・
肩にかけることもできる

こうして、カニ蔵はオイルフィルターから、バッグに交換することに成功したのじゃった。

すると・・・

「カニ蔵にパソコンを診てもらったから、良くなってるかな~」

そう言って、土屋社長はパソコンのスイッチを入れたのじゃ。

それを見たカニ蔵は

「あ!そうだ!急に用事を思い出したのじゃ。」

慌てて店を出ていったそうな。

めでたし めでたし

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☆さっぽろ振袖一番館&スタジオBM☆
札幌市西区発寒12条3丁目4-13 安住ビル1F  TEL011-666-8000
営業時間 10:00~18:30  定休日 火曜日

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