第45話 わらしべ長者11

公開日:  最終更新日:2014/05/23

発寒北にカニ蔵という男がおるそうじゃ。

カニ蔵は特製カニ缶バッチから物々交換を繰り返して、プリウスにしようと『わらしべ長者』続行中なのじゃった。

前回のわらしべ長者から時間が経ったので、これまでのおさらいをすると・・・

まずは

カニ缶バッチ

誰もが欲しがるカニ缶バッチ

この『カニ缶バッチ』が・・・

最終的にハイブリッドカー プリウスになる予定なのじゃった。

現在、カニ蔵の手元にあるのはプリントショップIPJで交換したワニの剥製じゃった。

「さて、このワニの剥製を交換しに行くか!」

こうして、カニ蔵は『ワニの剥製』を小脇に抱えて、ハツキタ商店街に出かけたのじゃそうな。

すると・・・

「お? ワニの剥製が似合いそうな店を見つけたぞ!」

そこは 理容の森 という床屋さんじゃったそうな。

ここは、「発寒北の美術館」との異名を持つ床屋さんなのじゃった。

店内には所狭しと美術品が並んでおるのじゃ。

理容の森のご主人。

カニ蔵は、ご主人にいきなり切り出したのじゃった。

「森さん、このワニの剥製と何かを交換してくれ!」

「ワニの剥製?どんなもんか、私が鑑定してあげよう。」

「じゃぁ、この椅子に乗せますよ? よいしょっと」

「むむっ!」

「これは!」

「なんじゃ!?」

「ワニの剥製だね。」

「いや、それは最初っから知ってるのじゃ。これと何かを交換してくれ。」

「よし!分かった! このワニの剥製と これを交換してあげよう。」

「これは!アンモナイトの化石! それも結構デカくて重いっ!」

「このアンモナイトは、かなりの価値があるよ。」

「こんなアンモナイトの化石、交換してもらっていいのかの?」

「いいよ。私の気が変わらないうちに持って行って。」

こうして、カニ蔵は アンモナイトの化石をゲットしたのじゃった。

手にとって見ると・・・

「おや?台座にシールみたいなのが貼ってあるぞ?」

カニ蔵はそのシールを見てみたのじゃった。

「アナゴードリセラス? ¥18,000 ??」

なんと、これはアナゴードリセラスという学名のアンモナイトで、最大でも25cmくらいにしかならないタイプのアンモナイトの化石で、このゲットしたアンモナイトは約18cmの大物なのじゃった。

「販売価格が18,000円と言うことか!」

たまげたカニ蔵は改めてしげしげと見たのじゃった。

カニ蔵は、
「これでまた一歩プリウスに近づいたぞ」

とほくそ笑んだのじゃった。

いい仕事をしたカニ蔵は、カニ蔵ファンクラブの女性からプレゼントされた
「東京スカイツリークッキー」を食べたのじゃった。

「いい仕事をした後のカニ蔵ファンからのお菓子は最高じゃな!」

美味しいお菓子を食べながら次の交換先を考えるカニ蔵じゃったそうな。

めでたしめでたし。

☆理容の森☆
札幌市西区発寒14条西4丁目1-1
TEL:011-662-7145

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